技術情報
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電気エネルギーを機械エネルギーに変換するもの。 | |
(Resolution, 分解能 ) |
一般的にナノポジショナーの解像度を定義するために使用され、センサノイズ、ドライバ電子ノイズおよび指令値等の組み合わせで決まります。測定したRMS(1σ)の値で指定します。 |
ヒステリシス |
ピエゾが伸縮する際に、同じ電圧でも、変位量が違うため、履歴現象がおきること。(行きと帰りが同じ変位量でないこと) |
(直線性誤差) |
実際の位置と第1次最良適合線(直線)との間の誤差。 nPoint社のナノ位置決め製品は、レーザー干渉計を用いて較正され、非直線性誤差は、第四次多項式で補償されています。 *ガイド精度と間違いやすいので注意が必要です。 |
Drift (ドリフト、Creeping) |
温度変化や他の環境の影響を含む時間上の位置の変化、。 |
(精度) |
ナノポジショナーの実際の位置は、それが移動すると予想された理論上の位置にどれだけ近いかを表します。 これは、メカニカル直進性誤差、電気的直線性誤差、ヒステリシス、アッベ誤差、スケールファクタ誤差と位置決めノイズ等の誤差の合成値です。 |